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2005年09月12日

ACD【DOUBLE FEATURE】

【DOUBLE FEATURE】
ワーナーミュージック・ジャパン 1984

中川勝彦・かっちゃんの2枚目のアルバム。
そのジャケットは、水面に佇む、まさに水も滴るいい美少年。
その美しさを前面に出している売り方なんだ、というのが良く分かるのだけど、
そんな上辺だけじゃないのだ、かっちゃんは。
彼の持つ才能は、色んなものに邪魔されつつも、ちゃ~んと光っているのだ。

引用文
前衛かつヨーロピアン・ビートを全面に押し出した2nd(84年)。
今聴けばナツメロ風の電気処理ビートだが当時は最先端だった。
クレジットに白井良明,加藤和彦,佐久間正英といった強者の名が列挙。
音楽的にもっと評価されたかった人でした。

ホントです。くやしいです。
彼の素晴らしさをもっともっと多くの人に知って欲しかった・・・
てなことで、曲紹介~~


1.僕たちのマンネリズム
超ポップで甘甘な曲。
でも彼が歌えば、爽やか~な仕上がり。
かっちゃんの力は、計り知れない・・・
♪あ・い・し・て・る 囁いている・・・ ボク
 あ・い・し・て・る 微笑む・・・ キミ
ええ、微笑みますとも☆ あなたが愛してくださるのならば。

2.サ・エ・ラ かっちゃん作曲
まさにアイドル調の曲。
かっちゃんが作ったのに・・・?
前曲では"愛してる"、ここでは "I Love You"
かっちゃんの曲は、愛に満ち溢れている。
途中に入る、♪あぁ・・・というお声には、あの頃のみならず、今でもどきどき☆

3.TVの恋人 かっちゃん作曲
最後のサビで音が上がってからは、かっちゃんのいいトコの音域。
♪ちゃんとキスしてくれ・・・
少し震えたお声が、哀願って雰囲気を出してて好きよ。

4.メロメロメロウ
これ・・・難しい曲なの。
曲自体は、はっきりいって特になんでもないのだけど、
自分で歌ってみてわかるその難しさ(知ってる人、歌ってみて)
淡々となりがちなところを、熱くならずに微妙~な感情を入れて歌うかっちゃん。
・・・ス、スゴイ。

5.rainy birthday
これも何てことのないポップな曲。
でも各所各所で使われるかっちゃんのお色気ボイスのおかげで、そうは聞こえないんだな・・・

6.One night revue かっちゃん作曲
この辺からアルバムの雰囲気が変わってきます。
サビの中盤 ♪・・・見とれて しまう oh- 恋人気取って
この強弱は勝彦節だなぁ・・・

7.ミステイク かっちゃん作曲
サビの ♪oh, mistake! の勝彦節、大好きよ。
自分で作っただけあって、好き放題に歌ってます。

8.週末物語 かっちゃん作曲
キたよ~、かっちゃんの"歌い上げ"曲。
これは、初めて聞いたときびびりました。
歌いだしから ♪ばら色のマニキュア~
この儚げな歌い方! あり得んです、腰抜けそうだもの。
そして、途中の語りのようなところ
♪Wake me! 愛して欲しいナ・・・
この曲の雰囲気をイヤでも盛り上げてくれちゃう。
そしてラストの大サビ
♪明日の風は・・・  求めよう Yes, take my breath away~~~!!!
はぁぁ、絶品(溜息)

9.白く光る かっちゃん作曲
銀色夏生さん作詞の不思議感いっぱいな曲。
また新しい歌い方で歌うかっちゃん。
色んな技をもってる人です。
ラスト
♪ここへおいで すぐにおいで ボクはここにいるよ
囁く風な声で、繰り返し繰り返しそう歌い続けて消え入るように終わる。
聞き入っていると、ちょっとトリップしそうになるからコワイ。

10.please, understand me
これも初めて聞いたときはぶっ飛んだ!
多分ね、よく聞くと、曲自体はそんなに特別なものじゃなくて、詩の内容も、そうなんだ。
今改めてよく読んでそう思った。
かっちゃんの割には、少~し悪ぶった歌詞なんだけどね。
でも、かっちゃんのデビュー曲からこの曲までの間では、初めてな歌い方とお声・・・
いや、この後もなかったかな、このお声は。
その魅力のお陰で、すっごく特別な曲に仕上がっちゃってます。
♪please, understand me
 just a little, please,
 understand me...
ここの繰り返しに入り込むと、涙が出そうになります。


◆かっちゃんがちいちを翻弄させる・・・
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2005年09月12日 09:26  « 前の記事 | TOP | 次の記事 »

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