2005年11月17日
コミック【純情ロマンチカ】1
普通の男子高校生・美咲と超ウレウレ小説家ウサギさんの笑える恋物語♪
と
そのウサギさんに片思いな弘樹と弘樹を真っ直ぐに愛してくれる野分の切ない切ない【純情エゴイスト】も収録。
笑って、泣いて、また笑って・・・、呼吸困難必須!?
【純情ロマンチカ】1
中村春菊作 角川書店/ASUKACOMICS CLDX 2003/05
↓
1巻では、どちらの話も、出会いから二人の関係が成立するまで。
【純情ロマンチカ】
かなり浮世離れしたウサギさんの無茶苦茶強引な攻めが、かなり笑えます。
そのウサギさんの無茶苦茶なところに初めは食って掛かる美咲が、上手いこと丸め込まれての
なし崩し受けが可愛くてたまりません。
このウサギさん、表立っては普通の小説家だけど、もう一つのペンネームがある。
趣味と実益を兼ねてやっている、ボーイズラブ小説家。
その原稿が本編でちらっちらっと出てくるのだけど、全文が読めないのがミソ。
途中を想像して読むのも面白いけど、結局は全部読みたくなってしまいます(うまいなぁ)
大好きなシーン・台詞
◆美咲「生れて初めて、兄ちゃんのこと殴りたいと思った」
ウサギさんと美咲の兄・孝浩は親友という関係で成り立っているけど、実はウサギさんの片思い。
その兄ちゃんがウサギさんに結婚の報告を嬉しそうにする姿を見て、美咲が泣きながらそう言うのだ。
ついつられて、泣いてしまいます。
◆いつものように美咲にセクハラをするウサギに、何でそんな事をするのか?と美咲が聞くと
ウサギ「したいから(きっぱり)」
この超オレ様な言いっぷりとその態度に相反して、美咲を学校へ送り出すウサギさんの超優しい笑顔と
ウサギ「いってらっしゃい」
見開いたページでこの落差あるウサギさんを描かれてしまったら、オちるしかないじゃないですか。
【純情エゴイスト】
-上條弘樹が好きな男(ウサギさん)には、好きな男(美咲の兄・孝浩)がいる-
気持ちが伝わるんじゃないかと、好きな男の代わりに好きな男に抱かれた弘樹は、結局報われない。
失恋して泣いているところを救ってくれたのが、通りかかった野分。
プライドの高い弘樹が、真っ直ぐに気持ちを伝えてくる野分に素直になれないけれど、
どんどん引き込まれていく様子に、よかったねと泣き笑いしてしまいます。
大好きなシーン・台詞
◆野分から直球告白をされた弘樹は、今まで秋彦を思うばかりだったからそんな風に言われてもどうしたらいいか分からない。
野分「俺が慣れされてあげます」
年下の野分が持っているこの優しさが、幸せ感たっぷりなんだけど、逆に切なさも感じられてぐっとキます。
◆プライドが邪魔をして好きだのなんだのと言えない弘樹は、彼なりに野分を想っている。
かなり好きで好きでたまらないんだけど、それを自分自身でも認めないでいるのに、野分に気づかれている。
野分にそれを問い詰められた弘樹の返事、
弘樹「・・・・・・・・・・・・・・うん」
必死で顔を隠していても、出ている指まで真っ赤な弘樹のその様子に、さらにぐっとキて、泣き笑いです。
かなり、気に入ってます。
【純情ミニマム】のCDで両方のキャストをつまみ聞きしましたが、私の好みからすると・・・
ウサギさん×美咲 = 花田さん×櫻井くん というのを 小西さん×櫻井くん となるとベストだなぁ。
ウサギさんの普段の固い感じを低~い渋~いお声で演じて頂き、たまに笑えるところは草灯っぽい感じで、
そしてあのシーンは草灯にかなりエロエッセンスを加えたらイイと思う(かなり満足)
美咲は櫻井くんで良いです。あのまくし立てる台詞は、櫻井くんにピッタリってことで。
でも、もう少し強くてもいいかなぁ。マ王に近い感じだととっても嬉しい。
野分×弘樹 = 神奈さん×伊藤健さん ね。
私の中ではこの二人をあんまり認識してなかったので、意外でした。
聞き慣れるとそれはそれで良いかしらね。
◆でもやっぱり・・・
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2005年11月17日 17:09 « 前の記事 | TOP | 次の記事 »