2006年02月28日
半分の月がのぼる空 #1、#2
wowowで、2006年1月から2月にかけて、全6話が放送されました。
【半分の月がのぼる空】1巻
橋本 紡(著) メディアワークス/電撃文庫
伊勢が舞台のスローなお話だったので、ゆるゆる見てました。
最終回を迎えて、結構ぐっとキました・・・
主なキャスト
戎崎裕一/鈴村健一 秋庭里香/高橋美佳子
谷崎亜希子/小平有希 夏目吾郎/平田広明
世古口司/小伏信之 小西保/笹沼晃
戦わないスズ、キレないスズ、優しいスズ、普通の男の子なスズがいます。
↓
高校生で17歳のスズ/裕一は、急性肝炎で入院中の身。
でも比較的元気なので、夜な夜な脱走。
そして必ず看護士の亜希子に怒られる。
これが半端なく怖い。
元ヤンの亜希子は、裕一を廊下に正座させて、口汚く罵倒し、殴る・蹴るは当たり前。
>> 今どき、こんなに怒ってくれる人もいないので、逆に温かいな・・・とも思う。
>> 素直に怒られている様子のスズ、へたれっぷりがイイです。
怒っても全く言うことを聞かない裕一を懲らしめるため、ある夜、亜希子は裕一の病室の入り口を長いすで塞いでしまう。
それを許す条件として、亜希子が提示したのは、東病棟に入院してきた里香の話し相手になること。
心臓に爆弾を抱えた里香はずっと入院生活をしているため、友達もほとんどいず、本が好き。
当然、得たいの知れない裕一のことは警戒。
それでもいろいろと話しかけてくる裕一を許し始めたのは、窓から見える山が「砲台山」だと教えてくれたから。
里香の父親も里香と同じ病気で、すでに亡くなっている。
その手術の前に、里香を連れて行ってくれたのが「砲台山」。
「10年前はお父さんが連れて行ってくれたんだろ? 今度は俺が連れて行ってやる!」
二人は夜の病院を抜け出して、「砲台山」へ。
山の頂上に立って、昔見た景色と同じ景色を目にする里香。
「裕一、ありがと。覚悟できたわ。死ぬ覚悟が・・・」
あの時の父親と同じ心境の里香。
その里香を抱きしめる裕一。
--抱き合う二人の上には、半分の月--
その「砲台山」で倒れた裕一。
実は具合が悪かったのだ。
病室で処置を受ける裕一に、亜希子は容赦ない。
先生 「(具合悪いのに)よく動けたね」
亜希子「バカだからね」
先生 「もうすぐ退院だったのに・・・」
亜希子「バカだからね。聞いてるか、バカ。終いにはブッ殺すぞ!」
>> そんな看護士に遭ってみたい・・・
実は、裕一の父親も既に亡くなっている。
こちらは、酒の飲みすぎで肝臓を壊して・・・
体の調子が少し復帰した頃、裕一は里香の病室を訪ねる。
裕一が、里香を「砲台山」に連れて行った理由をきちんと説明しようとすると、
「裕一・・・、覚えてないの?」
「砲台山」で倒れる直前に、裕一は何か里香に伝えていた・・・
「俺、何言ったんだろ?」
>> き・・・、気になる・・・
「あたしの傍にいても、何にも良い事ないよ」
「それでもいいよ」
>> まだ"好き"とかいうところまでいってない二人(のはず)なのに、この感じ。
>> 切ないけど、温かい気持ちになります・・・
裕一たちが「砲台山」へ行っていた晩、同じ病棟の多田じいさんが亡くなった。
その遺品『多田コレクション』(もの凄い数のエロ本)を相続した、裕一。
ある日それを里香に見つかってしまい、もちろん里香は激怒。
部屋に謝りに行くと、罠を仕掛けられ転ばされ、鼻血を出してあえなく玉砕。
散歩の時間を見計らって屋上で待ち伏せしていると、裕一を見るや否や引き返し、ドアに鍵をかけられてしまう。
雪が降る中、屋上に閉じ込められた裕一は、・・・当然、風邪をひく。
>> この病院、病気が治るどころか、悪化しそうな気がする(笑)
里香も仲直りしたい気持ちでいるのに、邪魔をするヤツがいる。
ずっと里香の主治医である、平田/夏目先生。
「戎崎、これからも里香と仲良くしてやってくれ。 友達として」
そんなことを言いつつも、里香を待ち伏せる裕一にエロ本を手渡す夏目。
怒って引き返す里香、また屋上に閉じ込められた裕一、そしてそれを笑う夏目。
--裕一が見上げた空には、半分の月--
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2006年02月28日 23:58 « 前の記事 | TOP | 次の記事 »