2006年03月01日
半分の月がのぼる空 #3、#4
はい、次。
普通のスズがいるだけじゃない。
イザに怒鳴られない、爽やかな高校生な笹沼さんと、
カッコよくない、ぐだぐだな大人の平田さんがいます。
↓
いつもの屋上。
裕一が謝って、それを聞き入れて仲直りした里香。
何で自分を許してくれたのか?と聞くと
「夏目先生が言ったから」
いつもはおとなしい裕一、さすがにキレる。
喧嘩になり、里香が手にしていた本を裕一に投げつける。
その本は、柵を越えて、眼下の庇の上に落ちてしまう・・・
雷が鳴る夜、雨が降り出す前に本を拾わなきゃと、裕一は危険を顧みず屋上から降りて本を取り戻す。
その本は、里香がお父さんからもらった大切な本だから・・・
本を里香に届けた後、結局雨に濡れてしまった裕一はまた具合が悪くなる。
>> この子はホントにバカかもしれない(笑)
回復した裕一と里香は、元通り仲良しになる。
里香に借りた本「銀河鉄道の夜」を読む裕一。
『カンパネルラは、何か本当に決心しているように見えました』
その一節に里香を重ねた裕一の心は重い・・・
また脱走しようとしているところを宿直なのに酔っ払っている夏目に捕まる。
裕一は酔っ払い夏目に連行されるように屋上へ。
「お前もちょっとくらい飲め!」と裕一に酒を勧める夏目。
当然遠慮する裕一。
「あぁ・・・、未成年か」 >> いや、そうでなくて・・・
「肝炎ですっ」 >> そうそう(笑)、どんな医者だ!?
酔っ払い夏目がからみ出す・・・
夏目「お前、楽しいだろ?あんなに可愛い子と過ごせて・・・」
裕一「大人のクセに嫉妬ですか!?」
何故だか哀しそうな夏目、裕一をボコ殴りにする。
夏目「くそガキ! 何で笑ってんだ!?
何でそんなに楽観的なんだよ!
何もかも上手くいくわけないだろが!!」
泣きながら裕一を責めていても、それだけではない感じの夏目。
裕一は、里香が楽観視できない状況だということに気が付かされる。
--哀しい二人の上には、半分の月--
翌日の屋上で。
夏目「あ~・・・戎崎・・・、その・・・俺・・・、何かしたか?」
裕一「覚えてないんですか?」
夏目「何となくだが・・・、すまん」
夏目が哀しげに語り出す。
「俺にも17の頃があったんだ・・・
楽しいよな、最高だよな
何かを失うなんてロクに考えもしなかった。
何せ、失ったことなんてないんだからな・・・」
>> 何かあったのね、夏目・・・
「戎崎、お前、あっちいけ」
背を向けてしっしっと裕一を追いやる夏目、また泣いてます。
「戎崎、里香を大切にしてやれ。できるだけ大切にしてやれ!」
そんなことがあったとは知らない里香、裕一に写真を取って欲しいとお願いをしてくる。
裕一がまた脱走をして家にカメラを取りに行こうとするのを見つけた亜希子。
ドライブだと言って、裕一を乗せて家まで向かう。
亜希子、さすが元ヤン。
車はバケットシート&四点シートベルトのスポーツカー(あの音はエボかな?)
裕一「(びびって)安全運転を・・・」
亜希子「分かってる!!」
言った直後に、シフトダウンしてアクセルを踏み込むーーっ!
挙句、信号待ちで隣の車線に並んだ車と勝負。
亜希子「本物のロケットスタートを見せてやるよ!!」
裕一「うーーわーーっっ!!」
>> 亜希子姉さん、素敵です。裕一、ご愁傷様・・・
その帰り道で拾った亜希子の友人(女)、・・・危険な匂いがします
裕一にはどんどん感情を露にしていく里香、今度は学校に行ってみたいと言い出す。
学校に行ったことがないという里香のことを思い、裕一は友達と連れ立って里香を学校に連れて行く。
そこでの、裕一の幼馴染と里香の会話。
「死ぬのって怖い?」
「以前は平気だったけど、今は・・・」
>> 里香を変えたのは、裕一ってことか~
>> 人は一人では生きていけないものです・・・(しんみり)
いつもの屋上。
ますます気を許していく里香は、「銀河鉄道の夜」を読み終えた裕一に次の本を渡す。
「チボー家の人々」
里香「私がいいって言うまで読まないでね」
>> なぜだろう・・・
おだやかな二人の時間。
「いい天気だね、裕一。春が来るね・・・」
「桜見に行こうか」
「うん」
帰ろうとした時、里香は裕一に話しかける。
「裕一、あのね・・・、今度ね・・・」
言いかけた里香、繋いだ手が離れ、その場に倒れてしまう・・・
◆ゆっくりながらも話は進んで行くのです・・・ 次へ~~
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2006年03月01日 21:15 « 前の記事 | TOP | 次の記事 »