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2007年05月14日

映画【王の男】

それより奥は見てはならない。
いや、見せてくれ。是非見せてくれーっ!!
ぜいぜい...

【王の男 コレクターズ・エディション (初回限定生産)】
2007/4 角川エンタテインメント
キャスト
チャンセン/カム・ウソン(森川智之) コンギル/イ・ジュンギ(石田彰)
ヨンサングン/チョン・ジニョン(堀内賢雄) チャン・ノクス/カン・ソンヨン(魏涼子)
チョソン/チャン・ハンソン(藤本譲) ユッカプ/ユ・ヘジン(小野健一)
チルトゥク/チョン・ソギョン(鈴木貴征) パルボク/イ・スンフン(里見圭一郎)

<初回限定版特典>
映像特典として
旅芸人の日記(メイキング)、告白(イ・ジュンギはじめ豪華キャスト・インタビュー集~)
封印された秘密(未公開シーン)、禁断の宮廷内部(美術・衣裳舞台裏メイキング)、
燕山君のための弁明(検証コンテンツ)、密着!写真撮影舞台裏、『王の男』記者会見集、
声優インタビュー集(森川智之、石田彰、堀内賢雄)、
来日映像集

王の男ってタイトルに惹かれてみたら、これは・・・スゴイ・・・

そんな不純な話じゃなくて、ものっすごぉく純粋なお話でした。
これ、とりあえず2回みるべきです!
1回目は字幕で、2回目は吹き替えでってみると、2回目は号泣です!

芸人のチャンセンが、お金のために体を売ろうとする相棒のコンギルを体と命をはって助けに行くんです。
金は無くて貧しくとも、心は豊かな男チャンセン!
ここです、コンギルくんがおっさんにケツ触られるのは。うふ♪
いやん、その先は・・・ってところで正義の男チャンセンが助けに来ちゃう、かっけー♪

二人でどうにか逃げて、夢を追って街に出て、そこで芸人仲間を作って・・・
仲間と楽しく酒を飲んでたら、コンギルくんが飲み過ぎてりばぁす・・・
チャンセンがコンギルくんを介抱してやるとなんとも言えない顔を見せるのね。
なにが嬉しいんだ?って聞かれると、コンギルくんたら全部が嬉しいって答えるの。
もーね、涙でます。
この後あんなことになるのかと思うと、ここが二人の至福の時だったんだなって。

その後、なんだかんだあって宮廷に住まうことになって、王に気に入られたコンギルくんが
お部屋に呼ばれてなにされるのかと思いきや、「余と遊ぼう」って。
そりゃコンギルくんも「へ・・・?」ってまぬけな返事もしちゃいます。
でも優しいコンギルくんは即指人形を取り出して寸劇を見せたり、影絵遊びをしてみせて、
至上最強の微笑みを見せてくれます、あわあわあわ・・・
そりゃ男だってわかってたって、王も狂うよ。

この王様、王としては不出来かもしれないけど、とても純粋な人で子供大人なの。
周りに心を開けなくて、芸人たちときゃっきゃ言いながら楽しそうにしてる姿に涙さえ誘います。
コンギルくんを気に入ったのは見た目の美しさだけじゃなくて、内面の優しいところにも惹かれたんじゃないのかな。

毎晩毎晩、王に呼ばれるコンギルくんが心配で気に入らなくて、チャンセンは宮廷を出て行こうって言うんだけど、それをコンギルくんが止めるんだよね。
それは淋しい王様のことを思ってなのか、自分さえ我慢すればチャンセンに不自由ない暮らしをさせてあげられるって思ってのことなのか・・・

宮廷をでなかったために、状況はどんどん悪化してそれに巻き込まれていきます。
もうこれはやばいだろってところで、やっぱりチャンセンがコンギルくんを助けてくれます。
もういいよ!っていうくらいチャンセンが自分の身を差し出してでもコンギルくんをかばって・・・
コンギルもチャンセンのことを思って・・・

コンギルくんは、王をとるのか、チャンセンをとるのか!?

説明できないや、観てください、是非。


男同士の友情っていうほど熱くて男臭いものじゃなくて、
あらやだ、そっち系?とも思えない、不思議な空気なんです。
深いところで信じ合ってるんだな・・・ってとても美しくて優しいんです。
悩み苦しむ王が思いあまってコンギルくんにキスをするシーンがあるんだけど、
そこには萌えではなく、違うものを感じます。
・・・その後、二人がどうなったか、とか考えるとちょっと楽しいんだけどね。

何もなくても、涙がでます。

さて、美しい俳優と評判のイ・ジュンギくんですが、いいですよ♪
踊る姿とか仕草とか腰つきとか、研究しただけあってとてもよい。
やたら女っぽいんじゃなくてさりげに女らしいの、やわらかいんです。
女性言葉を使っているのも、男性言葉を使っている時と比べればなんとなくわかるので、その演技には惹かれますね。
すっとした目つきで内気にしているのが、心を開いて笑ってみせると、溶けます・・・

宮崎あおいさんとの共演作、ヴァージン・スノー、楽しみです♪


そしてイ・ジュンギくんの吹き替えが、石田彰さん。
でた! 本物の女形(笑)
日本の・・・ちょっと狭い世界ですが、クイーンが、キングとまたコンビで演じてらっしゃいます。
うっかり二人の声だけ聞いてると、台詞によっちゃ、そりゃ二人の得意分野だろ!と思うところも
多々ありましたが、とてもよかったですよ、ブラボー☆
しかし石田さんは相変わらずスゴイ、さらにスゴイ、どこまで凄いんだ!?
女形やらせたら他はあり得ないだろーってくらい(拍手)
強気な感じも、下手にでてご機嫌とる感じも、男をもてあそぶのも、うますぎっ!!
吐息とか息づかいがほんっと・・・はぁ(言葉にならない)
石田さん、ご馳走様でした・・・

吹き替えでの賢雄さんの演技を聞いていていつも思う。
あぁ、ただのエロいおっさんじゃないんだな・・・って。

2007年05月14日 23:08  « 前の記事 | TOP | 次の記事 »

コメント

ちいちさん、お久し振りですv
『王の男』は公開時スルーしちゃってたんですよね〜。
宮崎あおいと共演するなら見ておけば良かったと公開しきり←レンタルは余りしないの

でゎ、またv

投稿者 ビトー : 2007年05月16日 20:58

ビトーさん、コメントありがとうございます(^^)
レンタルはしないのですか・・・
じゃあ、買うしかないですねっ☆
あおいちゃんのためですよ!(ちょっと違う?)

機会がありましたら、是非見てみてください♪

投稿者 ちいち : 2007年05月16日 23:04