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2007年07月16日

BLCD【耳をすませばかすかな海】

耳に触れる声は、こんなにも甘いのに。
届きそうで、届かない。

BLCD【耳をすませばかすかな海】
2007/5 崎谷はるひ マリン・エンタテインメント
原作【耳をすませばかすかな海】

キャスト
宮上和輝/鳥海浩輔×大澤笙惟/神谷浩史
宮上瀬里/野島健児、中河原大智/小西克幸、藤木聖司/鈴木千尋、林田真雪/松岡由貴、
遠藤/古宮吾一、和輝の母/森夏姫、和輝の父/最上嗣生、
クラブの店員/松林大樹、カフェの店員/高橋研二

原作が大好きで大好きで、好きすぎて聞くのが怖かったのですが、
これはこれでアリでしょう! ← 誰やねん...

【目を閉じればいつかの海】【手を伸ばせばはるかな海】に続くお話。


お兄ちゃんである瀬里苛めに終止符をうった和輝が、大学受験の夏に知り合った妖しいオトコ・ショーイ。
ナンパされて体から始まった関係だったが、和輝はどうしようもなく惹かれていく。

ショーイという本名だかあだ名だか分からない名前しか知らない間柄だったため、その夏っきり会えなくなり、悶々とした1年を送ることになり...
それでも和輝はショーイを忘れられない。

偶然にも瀬里のバイト先・ブルーサウンドで笙惟に再会し、和輝は笙惟の体を求める。
でも和輝の思いは体だけではない。
そんな思いをぶつけても、笙惟は大人のずるさでするすると交わしていく。
そんな笙惟を腹立たしく思う反面、笙惟の心の闇が気になって・・・

てな感じで。


このお話は、珍しく攻め視点で描かれてるんだよね。
勉強はできるけど子供っぽさいっぱいの大学生の和輝と、すれっからした感じの真面目なんだか不真面目なんだかわからん大人のショーイ。
この設定だけでも萌えるのに、和輝が笙惟にやられっぱなしで弄ばれるのがさらに萌え♪
近づきたくてショーイに気持ちを伝えるんだけどそれが上手く伝えることができなくて、ショーイのことをもっと知りたいのに心を開いてくれないことに苛立ったり焦ったり...
生意気で意地っ張りでもどかしい和輝を切ない演技が得意な浩輔さんがやってくれるからさらによい!
ショーイに対してキレるところとか、瀬里に強気にでたり甘えたりするところが、もうモロ和輝!

ショーイを誰がやるんだろうって、お話読んでた時から想像してた人がいて、ぴろしだって分かって実はちょっと躊躇してました。
私の中のぴろしは優しさとかか弱さがない、強気で女王様だったから。
でもでもでもっ!
ぴろしのショーイがすっごいいいッスよ!!
得意な強気な部分を少し消して演じてるから、和輝を小ばかにする感じとか大人のフザけた余裕な感じはショーイそのもの!

和輝をナンパして、ホテルに連れ込んで・・・っていう流れでする1stえっち。
「んん・・・なんか・・・ノリが悪いな」
この「んん・・・」の妙な艶かしい息遣いはちょっと聞いたことないっすよ!?
ぴろしの吐息の使い方がものっすごうまいっていうか、どっからそんなの仕入れてきたのよ!?
そして思った、浩輔さん・・・うるさい・・・ごめん(笑)
受け役者が攻めを演じると吐息がよく入りますが、喘ぎすぎよ、浩輔さん・・・いや、いいケド。

あとは~、再会して、道端で盛った和輝にキスをされたショーイの、
「そんなにやりてぇの?」てお得意の上から目線♪
それに和輝が素直にうなずくと、
「じゃあいいよ、遊んでやるから。 おいで和輝」
この、超大人の余裕ありありなぴろしが、素敵すぎる~~

遊んでもらってるうちのぴろしの、なめくさった態度と色っぽい態度の切り替えが絶妙でたまんないの。
強弱っていうか波があって、聞いててどきどきするんだよね。
すごいわ、ぴろし!
ショーイってキレイな男なんだけど、女性的にではなくて、ちゃんと男として受けてるんだよね。

ハッピーになってからのえっちになると立場が逆転してやられてる受けになるんだけど、これがまたイイ!
擦れた風にしてたショーイが恥ずかしさとか照れとかを残しながら和輝に抱かれているのがとてもかわゆかった♪

ただ喘ぎゃあいいんんじゃないのよ! 受け役者、これをよく聞いて勉強せぇ!
とでも言っておこう。 ← 誰なの!?
ぴろし、ありがとう!

他の2作品も実はもう聞いたんだけど、健児くんもこにやんも浩輔さんもぴろしも、演じ方変わったよね...?
すごく幅が広くなったように思えます。 ← だからあんた誰!?

おっと、忘れてた。
この和輝とショーイの話の裏で、瀬里と大智の話もありました。

旅先から意味深な写真と手紙を送ってきた大智に悩まされるけなげな瀬里・・・
全てを許そうとする瀬里を心配する真雪、そんな兄をじれったく思う和輝、みんなに何を言われても、意外に頑固な瀬里。

帰ってきたら大智、どんな目に会うのか・・・(笑)


最後のフリートークは、はきはき話すぴろしとだら~っと疲れきった浩輔さんのみで。
まるまる2枚組喋ったからね、そりゃお疲れでしょうとも。

途中、愛が大事か、お金がありゃいいんじゃねーの?的な大人の汚い話をし(笑)、
それでもぴろしは真面目なので、ちゃんとドラマの話にもっていって、年上の恋人について語ってくれました。
それと、二人で、DJ調の口調ってことで、諏訪部さん風にしゃべってくれたりして・・・
疲れているのに、お二方のサービス精神が垣間見えました。

そして私、ぴろしの「ばかじゃねーの?」とか、毒づいたお言葉、大好きだわ♪

2007年07月16日 20:41  « 前の記事 | TOP | 次の記事 »

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